勧進相撲発祥の地
東京都江東区富岡1-20-3 (富岡八幡宮)
相撲取りは人並外れて大きい。通常でも成人男性の2倍程度、200数十キロの元大関小錦(現KONISHIKI)などは3〜4人分の体重があった。
勧進相撲発祥の地といわれる深川の富岡八幡宮には、歴代の横綱・大関の名を刻んだ力士碑をはじめ多数の相撲記念碑が林立している。そのどれもが力士そのもののように大きくて、その迫力に圧倒される。
中には実際の身長や手形・足形を実寸で示した碑もある。大関力士碑の横にある2m26cmの釈迦嶽等身碑や巨人力士身長碑を見ると、お相撲さんは縦にも横にも大きいのだとつくづく感心する。