千本イチョウ
東京都武蔵野市境南町2-10-11(杵築大社)
春に富士塚を見に来た時に見つけて気になっていた、千本イチョウの黄葉を見に武蔵境駅前の杵築大社に行ってきた。
こうして葉が茂ってみると一本の大木のように見えるけれど、実際は(千本は大げさだが)何本もの幹が集って樹の形を成している。その分、横に広がったボリューム感が圧倒的だ。
白い砂利の上に散り敷いた黄色い絨毯を期待していたのだが、まだちょっと早かったようだ。
写真を撮っている間に、七五三参りの家族連れ、銀杏を拾いに来たご婦人、散歩らしい親子。様々な人達が入れ替り立ち替りやってくる。地元の人には珍しくもないのか、イチョウを眺めて感心しているのはわたしだけだった。