2008年2月1日(金)

梅岩寺の巨樹

東京都東村山市久米川町5-24-6

カヤの木

都の天然記念物に指定されているというケヤキの大木を見に梅岩寺に立寄った。太い幹がそのまま太さを変えずに幾本にも分れたかのような大枝が、大空を持上げるように広がっている。ゴツゴツと節くれ立った職人の手のようだ。

二本の木

参道を挟んで東村山市の天然記念物のカヤの木が、豊かに葉を茂らせて伸びている。風の具合か陽射しのせいか北側の枝が奇妙な形で横に伸びている。

それにしても大きな木だ。全体をカメラに納めようと駐車場の端まで下がってやっと左の写真が撮れた。いい匂いがして振向くと、ろうばいが十数本陽を浴びて輝いている。みんな大きな樹を見に来るけど、私たちも見てよ、と言っているようだ。

改めてカヤの木を見て気がついた。ゴジラにそっくりじゃないか。

(解説板) 新・四国石仏 | ケヤキ | カヤ | 庚申塔