2008年4月28日(月)

日の出町のマンホール

東京都西多摩郡日の出町平井 (都道184号)

マンホール

日の出町のマンホールの真ん中では、真っ赤に燃える太陽が踊っている。丸いマンホールにぴったりのデザインだ。

桜

日の出町の名前は町の中心を流れる平井川の源頭、日の出山(標高902m)に由来している。昭和三十年(1955)に大久野村と平井村が合併して新村となった際に、「日の出の勢いで燃え続け、日の出晴れのように明るい人づくり、村づくりを目指して」名付けられたと言う(昭和49年(1974)から町制施行)。

町では新しい観光資源として、「ひので桜100万本プラン21」を推進している。街中で見かけるのはまだ若い樹ばかりだが、何年か後に木々が生長して、日本一の桜の里になる頃が楽しみだ。

マンホールの写真を撮った都道沿いでは、サトザクラとツツジの競演がすばらしかった。

(参考)2008年の東京の桜開花宣言は、3月22日でした。