2008年5月4日(日)

曳舟川親水公園

東京都葛飾区白鳥3-25-1(葛飾区郷土と天文の博物館)付近

花菖蒲

京成本線の堀切菖蒲園駅の隣はお花茶屋駅。“お花”は江戸時代の人の名前に由来していると言うが、菖蒲とお花、風情のある名前が並んでいる。

船着き場

そのお花茶屋駅から北へ、JR亀有駅へ向う道の中央分離帯が親水公園になっている。安藤広重の浮世絵にも描かれた曳舟川の跡だ。

田んぼや花壇、ビオトープなど自然に近い区間があり、名前の由来となった曳舟の乗船場が並ぶ運河様の区間がありとバラエティに富んでいて楽しく走ることができる。

惜しむらくは交差点ごとに信号を3回渡らなければならないのが辛い。

途中には、100円でプラネタリウムが楽しめる葛飾区郷土と天文の博物館がある。

曳舟川の由来