清瀬ひまわりフェスティバル
東京都清瀬市下清戸三丁目
ぎらつく夏の太陽=ひまわり、というイメージがある割には、あまりひまわりの花を見たことがない。ひまわりを育てるような広い場所がないせいか、わたしの身の回りには朝顔の方が断然多い。朝顔の涼しげな雰囲気の方が心地よいということもあるだろう。
清瀬市に2万m2を埋め尽す10万本のひまわり畑が出来たというので、自転車を飛ばして見に行ってきた。生まれてから一度も行ったことがなかった清瀬市に、今年二度目の訪問だ。
広い畑の一角が黄色く染まっている。2万m2ってこれっぽっち!?と思うほどまわりは広い。こんなに太陽が集っているというのに、周囲が開けているおかげで全然暑苦しくない。吹く風も爽やかで気持がいい。
畑の真ん中に組まれた櫓から見ていたら、ひまわり畑の中を歩いていく人の、姿は見えないのに日傘だけがフワフワと花の上を飛んでいくのがおもしろかった。