しりとり
東京都調布市野水1-3(野川公園)
道の真ん中に「たこ」の文字。たこってなんだよ、と思わずつっこみたくなる。
野川公園南端のテニスコートの横から北へ東八道路・一之橋バス停近くの入口まで、大芝生を横切って進む散歩道の石畳には、このほかにも「いか」「すし」「かた」などの言葉がちりばめられている。どうやら二文字言葉のしりとりになっているらしい。
右の写真の手前から、つまり文字の順とは逆に言葉がつながっているので、言葉を拾いながら進んでいくと、「しか→かい→いし」が「かし いか しい」となって現れてくる。頭がこんがらがってくるので、自転車をゆっくりと転がしていきながら声に出して読んでみた。いい年をしたおじさんが、暑さで頭がおかしくなったみたいに見えたかも、と思うとちょっと気まずい。
気まずいけれど、なんだか楽しい。
ところで、たこは蛸だろうか、それとも凧?