2008年10月13日(月)

多摩川グランド

神奈川県川崎市上丸子天神町

グラウンド

先日、福岡ソフトバンクホークスの王監督が退任した。1940年生まれの68歳。1959年に巨人軍に入団して以来、50年近く日本のプロ野球を支えてきた偉人だ。本当に長い間お疲れ様でしたと言いたい。

フレフレ少女

彼が長島終身名誉監督(巨人)と共にON砲として黄金時代を築いた巨人軍の練習場は、多摩川の河川敷にあった。昔読んだマンガ巨人の星で、多摩川グラウンドが描かれた一コマの片隅に東急東横線が描かれていたのを思い出す。

多摩川サイクリングロード(川崎側)を走っていくと、東急東横線の橋の下をくぐる箇所で、土手が段々の観客席風になっているところを通り過ぎる。少女がトロンボーンを吹く観客席(※)は草むして、目の前のグラウンドはずいぶんと荒れた感じだ。サイクリングロードを降りて、そのグラウンドに降りてみた。

ベンチ裏に立つ古ぼけた看板の文字は…「日本ハム球団多摩川グランド」。あれ!?

巨人の多摩川グラウンド(跡)は、対岸の東京側だった。

※ 2014年8月7日付け朝日新聞夕刊の記事によると、この観客席跡は昭和11年(1936)に完成した日本初の常設サーキット場「多摩川スピードウェイ」の跡だそうだ。グランドは日ハムの手を離れ、川崎市営グラウンドとして再整備される予定だ。