駒場 バラの小径
東京都目黒区駒場3-9(東大正門前)
現存する中では日本最古といわれる駒場バラ園(明治44年開園)が平成17年(2005)に規模を縮小した際、地域の公園や学校にたくさんのバラが寄贈されたそうだ。その花を見に、駒場へ行ってきた。
バラの保存にあたっては、「駒場バラ会」というボランティア・グループが中心になって活動をした。その活動のシンボル的な存在が、東京大学の門前に設けられた「バラの小径」だ。
開所当時は18株だったというバラの品種もずいぶん増え、小さいけれど素敵な庭園になった。
ここを中心に、駒場全体ががバラの町になったら素晴らしい。そんな日が来るのが楽しみだ。