目黒川緑道
東京都世田谷区池尻4-24先 〜 目黒区大橋2-16付近
烏山川緑道と北沢川緑道に分かれて世田谷区内を横切ってきた緑道が、目黒区に入る直前に合流して目黒川緑道になる。それぞれの緑道の下を暗渠になって流れていた目黒川が姿を現す246の手前まで、1km弱の短い間だが、再生水を利用したせせらぎに沿った散歩道が気持ちいい。
水辺には夏の花が一杯だ。白い半夏生、オレンジのヤブカンゾウやモントブレチア、薄紫のアガパンサス(紫君子蘭)。ほかにもよく手入れされた色とりどりの花が咲き競っている。写真は地味になってしまったが、現地はもっと賑やかだ。
上流側の緑道と同様、ここも自転車は走行注意。途中からは流れから離れた側の専用道に追いやられる。ここはゆっくり、自転車を牽いて楽しむのがオススメだ。