2018年9月8日(土)

東京都品川区東品川2-4-3 天王洲アイル第九公園

雲

天王洲アイルの情報サイト@TENNOZに「雲をイメージしたモニュメント」と紹介されているだけで、現地には銘板もなく、作者も作品名もわからない。舞い降りたUFOのような大きな金属の輪に張られたワイヤーは別のクモ、蜘蛛の巣のようでもあるけれどどういう意図の作品なのだろう。

雨

写真を撮るアングルを探してグルグル回っていたら、隣のビルの窓に写った青い空と白い雲がきれいに見えた。

輪の下に入って見上げると、吊り下げられた金属の棒が雨のように見える。青空なのに雨が降っている不思議。風が強いので、雲がどんどん流れていく。さまざまに形を変えていくその景色が面白い。

なるほど、こうして雲を眺めるきっかけを作ることが作者の意図だったのかな?