2018年4月14日(土)

消防犬ぶん公

北海道小樽市色内2-1-20 運河プラザ前

ぶん公

運河プラザの前で、暖かそうな服を着た犬の像を見つけた。もう4月だというのに毛糸のマフラーを巻いているところが北海道らしい。

消火栓

台座の正面に「消防犬ぶん公」の名、向かって右に銘文、左には消防自動車のステップに乗った犬の写真が掲げられている。ぶん公は、昭和の初めに小樽の消防署で活躍した名犬で、当時は、新聞やラジオでも話題になったそうだ。

渋谷のハチ公と時代が近いので、当時はそういう名犬物語が流行ったのかもしれない。

小樽は函館と並んで火災の多い町だったという。北海道開拓によって急激に人口が増えたところに、暖房や灯火、煮炊きのかまどなど火を使う現場は多く、「「ぶん公」の出勤回数は千回以上にもな」ったと銘文には書かれている。

今も街中では、立派な消火栓が火災に備えて睨みを利かせていた。

銘 文