2019年2月27日(水)

東京オリンピックヨット競技会場 聖火台

神奈川県藤沢市江の島1-12-2 江の島ヨットハーバー

聖火台

前回見逃した聖火台を見に行ってきた。江の島ヨットハーバの中にあるので、オリンピック記念公園とは違って一般の観光客の姿はほとんど見ない。

ヨットハーバー

昭和39年(1964)の東京オリンピックのヨット競技場として整備された江の島ヨットハーバーは、今も数々のヨットレースの会場となっているほか、一般のヨット愛好家のヨットハーバーとしても利用されている。

ヨットハウスにはおしゃれなカフェもあり、海に向かって伸びるセンタープロムナードの先にはさざえ島と呼ばれる展望台もあって、ヨットに縁のない人でも楽しめる。駐輪場にバイクスタンドがあるのもうれしいポイントだ。

ヨットレースというと大型艇が競い合うアメリカスカップが思い浮かぶが、オリンピックのヨット競技(セーリング)は1〜2人乗りの小型艇が使用される。日本は、アトランタ大会(1996)の女子470級で銀、アテネ大会(2004)の男子470級で銅メダルを獲得している。2020東京大会にも期待がかかる。

今日も沖合に小さなヨットの姿が見えた。一人乗りのディンギーで、気ままに波乗りを楽しんでいる雰囲気かなと思ったけれど、あれでいろいろと操縦は大変なんだろうな。

オリンピック記念公園