イノシシに注意
愛媛県今治市上浦町井口 / 広島県尾道市瀬戸田町垂水
福島県の楢葉町にサイクリングに行って、藪から飛び出してきたイノシシに遭遇したことがある。まともにぶつかっていたらとんでもないことになっていたかもしれない、と思うほどのものすごい勢いで目の前を駆け抜けていった。
しまなみ海道で、イノシシの描かれた「動物注意」の標識を見かけた。今までに見てきたサルやタヌキの絵柄のものは、どちらかというと「自動車で動物を轢かないように注意しよう」というものだったが、こちらは「イノシシにぶつけられて被害を受けないように注意しよう」という逆のパターンに見える。
左の写真は大三島の三村峠を越える自動車道の途中で見たもので、土煙を巻き上げ、鼻息荒く猪突猛進している姿が脅威だ。
右の標識は多々羅大橋の自転車用のアプローチにあった。鹿の子模様のかわいいウリ坊(イノシシの子ども)だけれど、丸々と太った姿は重量級の豆タンクという感じ。子どもとはいえ、ぶつけられたら自転車はひとたまりもない。
みなさまご注意召され。