2019年7月10日(水)

LA FLAMME DE LA LIBERTE(自由の炎)

東京都江東区青海1-1 シンボルプロムナード公園ウェストプロムナード

自由の炎

レインボーブリッジからお台場方面を展望すると、お台場海浜公園の右手、自由の女神像の後ろにひときわ大きく金色に光るオブジェが目につく。自由の女神像(※)と一緒に「日本におけるフランス年」を記念してフランスから贈られた"LA FLAMME DE LA LIBERTE"(自由の炎)だ。

フジテレビ

台座も合わせた高さは約27m。お台場海浜公園の自由の女神像は17.4m(本体は11.5m)。ダイバーシティ東京のユニコーンガンダムが全高19.7mなので、周辺にある巨大オブジェと比べてもかなり大きい。

天地を結ぶ一筋の光のように、人々を自由へと導くシンボルとして、毅然とした姿を見せている。

パリには自由の女神の松明部分だけをレプリカにしたモニュメントがあって、同じく「自由の炎」と呼ばれている。

このオブジェも自由の女神と一緒に来日した経緯を考えると、それを意識して制作されたのかもしれない。

※ 自由の女神像は、「日本におけるフランス年」開催中はフランスから本物が来日していましたが、その後、レプリカに置き換えられました。

作品の説明板