2019年10月7日(月)

横浜ベイスターズ優勝記念モニュメント

神奈川県横浜市中区常盤町1-6 ベイスターズ通り

煌

プロ野球球団・横浜DeNAベイスターズは、私が子どもの頃は「大洋ホエールズ」だった。商業捕鯨を事業にしていた大洋漁業(現・マルハニチロ)が親会社だったので「ホエールズ」。ホームは川崎球場で、マンガ「巨人の星」では星飛雄馬のライバルの一人・左門豊作が所属していた。

マンホール

打撃は強いが投手は弱い、大味なチームだった印象がある。

1978年に横浜に移り、1992年には親会社の社名変更を機に「横浜ベイスターズ」に改称。1998年にはハマの大魔神・佐々木主浩らの活躍で38年ぶり2回目のリーグ優勝、次いで日本シリーズも制した。

その時の記念モニュメントが、球場に近いベイスターズ通りに建っている。

2012年に親会社が変わって今のチームになってからクライマックシリーズ(CS)に2度進出、2017年には日本シリーズも戦ったが日本一にはなれなかった。

今年は3度目のCS、しかもリーグ2位になって初めてホームに3位チームを迎え撃つ立場になった。奇しくも今日は阪神と1-1で迎えた3戦目が開催される日だ。球場周辺には、早くも青いユニホームを着たファンたちが集まっている。わたしは野球よりサッカー(FC東京)のファンだが、今日は何かの縁だからベイスターズを応援しようかな。

ちなみに球場周辺に配置されたベイスターズのカラーマンホールは、周囲に東西南北が記され星印の上が北を向いている。ベイ(港)に船を導く羅針盤というわけだ。

※ 残念ながらCS第三戦は1-2で敗れ、ファイナルステージ進出はなりませんでした

優勝記念モニュメント 碑文