2019年10月2日(水)

ラグビーワールドカップ2019日本大会

東京都港区北青山2-8-35 秩父宮ラグビー場

マンホール

日本ラグビーの聖地と言えば、神宮外苑の「秩父宮ラグビー場」。数多くの国際試合や選手権大会が開催され、歴史に残る名勝負の舞台となってきた。

ところが、今回のラグビーワールドカップ2019日本大会(RWC)では、建て替え計画が進んでいたことから秩父宮での開催は見送られた。東京会場が東京スタジアムになったのは、調布市民としてはうれしいが、ちょっと複雑な気持ちでもある。

その秩父宮ラグビー場の前に、RWCのカラーマンホールがあった。シールを貼っただけの簡易なものだが、聖地巡礼に訪れるファンの目を楽しませてくれるのはうれしい。(※)

ところで、わたしはラグビーの聖地を「西の花園、東の秩父宮」だと思っていたのだが、最近は「西の花園、東の熊谷」とも言うらしい。高校のラグビー日本一を決める大会が、東大阪市花園ラグビー場(全国高等学校ラグビーフットボール大会)と、熊谷ラグビー場(全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会)で開催されるからだ。

熊谷はRWCの試合会場にもなっていて、これを機に「東の熊谷」をラグビーの聖地として全国に認知させようと関係者は奮闘しているらしい。

はてさて、どうなることやら。

※ 会期終了後にシールははがされてしまいました