2019年9月25日(水)

糸山公園

愛媛県今治市小浦町2-5-2

来島海峡大橋

しまなみ海道を走るとき、尾道(本州)から今治(四国)へ行くか、その逆にするか。どっち向きが良いかということは、よく話題になる。

通しでは走らなかったけれど、春はゆめしま海道からしまなみ海道に渡って尾道にゴールした。今回はとびしま海道としまなみ海道をつなげて今治にゴールする。旅の終わりには、それぞれに違った感慨がある。

海へ

今回の来島海峡大橋は、まさにグランドフィナーレにふさわしい、しまなみ海道の旅をダイジェストで振り返るような橋だった。走りながら楽しかった思い出をもう一回なぞるように思い返していた。一方、前回向島から渡船に乗ったときは、旅に別れを告げて日常の世界に帰る気持ちだった。思い出は走馬灯を見るように脳裏に浮かんできた。

旅の最後の思い出が、今治ゴールでは旅の中にあり、尾道ゴールでは旅の外にある。そんな感じがする。

スタートに選ぶならどちらだろう。そんな気持ちで糸山公園から来島海峡大橋を振り返ってみた。

朝、さぁこれからしまなみ海道を走るぞ、という気分でこの景色を見たらアドレナリンが一気に沸騰しそうな気がする。暖機運転なしでいきなりトップスピードで走り出すような、そんな旅の始まりになりそうだ。

次に機会があって走るとしたら、わたしは尾道スタート今治ゴールがいいかな。それはいつのことになるだろうか。

※ 少女の像は、「海へ」 高階城太郎(1998)