猿飛佐助
愛媛県今治市北宝来町1-729 今治駅前
今治駅前で思いがけないものを見つけた。
「猿飛佐助像」。猿飛佐助の生みの親である山田阿鉄が今治の出身なのだそうだ。
わたしが子どもの頃は、白戸三平の「サスケ」が人気だった。ほかにも石森章太郎の「さるとびエッちゃん」、世界的に有名な忍者漫画「NARUTO」(岸本斉史)に登場する"うちはサスケ"や"猿飛一族"、アスリートが忍者のように難関をクリアしていくスポーツ番組「SASUKE」など、忍者や忍者っぽいものを代表する名前として「猿飛佐助(サスケ)」はいろいろな場面に登場する。
「忍者といえば猿飛佐助」と思っていたのだが、最近はどうもそうでもないらしい。「忍者」でネット検索してみると「服部半蔵」や同じ真田十勇士でも「霧隠才蔵」の方がヒット率が高い。ハリウッド映画には「ハセガワ」なんていう普通の名前のNINJAも登場する。
忍者キャラクターも百花繚乱。誰がメジャーなんていうことはもう無いようだ。
ところでこのサスケ像、猿つながりできんとん雲に乗った孫悟空みたいに見えるけど、気のせいかな。