ふちゅこま ロードレースver.
東京都府中市朝日町3-5 武蔵野の森公園前
TOKYO2020大会の自転車ロードレースコースは、武蔵野の森公園をスタートして多摩丘陵を越え、道志みちを走って山中湖から富士山麓を回り、富士スピードウェイにゴールする。男子は約244q、女子は約147q(共にスタート後約10qのパレード走行区間含む)を1日で走り抜ける。
スタート地点付近に、ロードレーサーに跨った「ふちゅこま」のデザインマンホールが設置されている。「ふちゅこま」は大國魂神社の木造狛犬をモデルにした府中市のマスコットキャラクターで、普段はほんわかとしたゆるキャラなのだが、ここでは別人かと思うような精悍なイメージにデザインされている。
コース途中の東八道路・基督教大裏門交差点角(TOKYO2020)、府中駅前けやき並木(ふちゅこま)、多摩ニュータウン・多摩中央公園入口(ハローキティ)にも、ロードレースにちなんだマンホールが設置されているので、オリンピック気分を味わいながら見て回るのも面白いかも。
公園前のスタジアム通りは桜並木が満開だった。
(参考)2020年の東京の桜開花宣言は、観測史上最も早い3月14日でした。