2020年6月16日(火)

Rio del paraiso

東京都杉並区高円寺南2-50-11付近 桃園川緑道(旧宝橋)

ユニコーン

商店街を横切る緑道の壁に、アート作品が描かれている。ユニコーンがいて、イルカがいて、トンボが飛んでいる。画面中央の親子は泳いでいるのか、飛んでいるのか。背中に亀の甲羅のようなものを背負っているのは何だろう。金色の桃もあちこちに見える。

楽園の川

高円寺を「アートの街」にしようと企画された「Koenji Mural City Project」の一環で2018年に制作された作品で、スペイン語で楽園の川を意味する「Rio del paraiso」というタイトルがついている。作者の岩切章悟は中南米を旅しながら各地に壁画などを描いてきた人だ。

壁の前に公衆トイレがあって緑道が狭くなっているので、立ち止まって見ているとちょっと邪魔になる。壁から離れるとトイレに遮られて全体を見渡せない。なんとも残念な状況だが、流れるように動きのある絵なので、歩きながら見ると良いのかもしれない。

ラテンアメリカ先住民文化の影響を受けたというエキゾチックな絵の中に飛び込んで、川を泳ぐように、宇宙遊泳をするように、創造の羽を伸ばして遊ぶのが面白い。