2020年10月22日(木)

うまべぇ

東京都東大和市多摩湖4-611-1先 狭山公園堤防口前 / 清水2-801-1先 電話ボックス横

多摩湖

東大和市観光キャラクター「うまべぇ」は、ガチャガチャから出てきたカプセルトイのぬいぐるみが、カプセルをかぶったままアカンベェをしているような不思議な姿をしている。そのデザインも名前も、東大和市にはなんの関係もないように思えるけれど、愛嬌のある姿を見ると「まぁいいか」という気になる。

多摩湖自転車歩行者道

うまべぇは、平成24年(2012)に始まった食の祭典「東大和市グルメコンテスト“うまかんべぇ〜祭”」の応援キャラクターとして誕生した。頭にかぶっているのは朱塗りのお椀で自身はわんこ(犬)ということらしい。

「うまかんべぇ〜」とは「美味しいからどうぞ召し上がれ」という意味で、うまべぇの名前はそれをつづめたのだろう。

今春市内全域24ヶ所に12種類のデザインマンホールが設置されたそうだ。全部を回るのはしんどいので、多摩湖周辺の2ヶ所を見てきた。

プロフィールは明らかにされていないけれど、多摩湖自転車歩行者道をお友だちと走っているところを見ると補助輪付きの自転車に乗っている。このマンホールがあるところは武蔵大和駅前で、ここから多摩湖へは結構急な坂を登っていく。うまべぇは幼稚園児か小学校低学年だと思われるけど、だいじょうぶかな。