アニメの聖地巡礼LEDマンホール
埼玉県所沢市東所沢1-37 東所沢駅前 〜 東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン
「クールジャパンの総本山」を標榜して8月にプレオープン（※）した「ところざわサクラタウン」と最寄りのJR武蔵野線・東所沢駅の間の歩道に、28基（27種類）のアニメキャラクターのカラーマンホールが設置されている。
ところざわサクラタウンには、アニメの聖地巡礼を観光振興に結び付けようとアニメツーリズム協会が企画した「アニメ聖地88」の一番札所が置かれていて、アニメキャラクターがその参道で道案内をしているというわけだ。日本初の「LEDマンホール」が採用されていて、夜になるとマンホールの蓋そのものが発光して参道を照らす。まさにクールジャパンの総本山にふさわしい演出といえるだろう。
「新世紀エヴァンゲリオン」「スレイヤーズ」「涼宮ハルヒの憂鬱」「文豪ストレイドッグス」等々、数が多すぎて知らないものもたくさんあるが、ひとつひとつ見て行ったら目的地に着かなくなってしまう。
ここでは、アニメツーリズム協会公式キャラクターの「じゅんれいちゃん」と、聖地巡礼ブームの先駆けとなった作品の一つといわれる「らき☆すた」を紹介しておくので、残りはぜひ現地で。
※ 2020年11月6日グランドオープン予定