相模原市のマンホール
神奈川県相模原市中央区
相模原市のマンホールは市の花「あじさい」と市の木「けやき」のデザイン。雨水のマンホールがあじさいというのが洒落ている。表示が「あめ」とひらがなになっているところもいい。
かなり色あせていて年季を感じるが、いつ頃からあるのものなのだろ。今日は最新の色鮮やかな「はやぶさ2」カプセル帰還記念デザインのマンホールを見たところなので、よけいに古さを感じてしまう。
市の木は昭和43年(1968)、市の花と鳥(ひばり)は市制20周年を記念して昭和49年(1974)に制定されたそうだ。
相模原市にはアジサイのきれいな公園が二つあって、おととしの夏に行ったことがあるのを思い出した。もうすぐ桜の季節が来るけれど、コロナ禍は続いていて今年は花見をするなという。この状況はアジサイの頃になっても変わらないのだろうか、とふと思う。
緊急事態宣言下ではあるけれど、どこにも立ち寄らず誰にも会わないからと言い訳をして、こうして自転車を走らせているのが少し後ろめたい。何の気兼ねも無くあちこちを走り回れる日はいつになるのだろう。