2021年6月26日(土)

うる星やつら

(マンホール)東京都練馬区東大泉1-28 大泉駅北口グランエミオ前

マンホール

最近のアニメのキャラクターたちはスタイルがいいなぁと思う。

と言うか、描かれる女性の胸が大きくなった。特に性的表現を狙った成人漫画ではなく、一般の青少年・子ども向けのマンガ・アニメでも、ちょっとうらやましいようなプロポーションの少女たちが登場する。

ラムちゃん

時には大胆に肌を露出した格好をしていることもあって、昭和生まれのおじいさんは目のやり場に困ってしまうのだ。

その発端は高橋留美子ではないかと、わたしは思っている。もちろん、綿密な調査・研究による意見ではない。ただ、そう思うだけだ。

元祖グラビアアイドルのアグネス・ラムをモデルにしたといわれるラムちゃん(うる星やつら)は、いつもトラ柄のビキニ姿だ。しかもそれはお風呂に入るしずかちゃん(ドラえもん)のようなおまけのお色気シーンではなく、変身によって露出度が増す如月ハニー(キューティーハニー)とも違う。作品のメインストーリーであり彼女の正装であったことがビックリだった。

そんな彼女が雷を発して怒るところは、半裸に近い姿で戦う最近の戦闘美少女たちの系譜にも繋がっている気がする。

ところで大泉学園駅前のラムちゃん像。こんな格好で「ダーリン、待ってただっちゃ。」なんて言われたらどうする?

大泉アニメゲートのキャラクター像