2021年8月18日(水)

こちら葛飾区亀有公園前派出所

東京都葛飾区亀有5-36 亀有公園内

マンホール

マンガ「こちら葛飾区亀有公園前派出所(こち亀)」(秋本治)の舞台になった亀有の町には、主人公の両さん(両津勘吉)とその仲間たちの像15体が点在している。平成18年(2006)に亀有駅北口に最初の像が建ってから15年、今度はこち亀デザインのマンホールが登場した。

ひとやすみ両さん像

両さんのマンホールがあるのは、ベンチでくつろぐ「ひとやすみ両さん」の像がある亀有公園の入口前。駅前の一等地は後輩の麗子や中川に譲って、オレは公園でゆっくりするぜ、というところが両さんらしい。

マンホールには、銅像にならなかった大原部長や麻里愛(マリア)も登場する。ということは、今後、ボルボや左近寺、擬宝珠姉妹(纏・檸檬)たちが採用されることもあるかもしれないと期待が膨らむ。

今回はオリンピック・パラリンピックにあわせた東京都の観光事業の一環としてデザインマンホールが制作された。となれば、ずっと眠り続けていて、4年に一回オリンピックの年だけに目覚めて活躍(?)する日暮熟睡男(ひぐらしねるお)も登場させてほしいところだが、そんなレアキャラは誰も知らないからダメかな。

中川 | 本田 | 麗子 | 麻里愛 | 大原部長