渦巻きマンホール
神奈川県鎌倉市御成町9-1 旧安保小児科医院前
鎌倉駅西側の御成通りのマンホールは、景観に配慮して石畳の道と同じ模様がデザインされている。それが渦巻き模様になっているところを見つけた。
交差点にあるので、四方から集まった水がここで渦を成してどこかへ吸い込まれていくというイメージなのかもしれない。三色の配色は、御成通りの白っぽい石畳と、交差するアスファルトの道の濃いグレー、それに横断歩道の白、と思うのは考え過ぎかな。
写真を撮ってふと目を上げると、瀟洒な洋館が目についた。掲示された案内によると大正13年頃に建てられた医院の跡だという。鎌倉市の景観重要建築物等に指定されている。
案内板には内部が見学可能なように書かれているが、現在は公開されていない。