2022年2月25日(金)

ふたつの太陽

神奈川県川崎市川崎区夜光1-11-17 太平洋セメント

タンク

川崎の工業地帯の入り口、千鳥橋の袂に建つ二本のタンクにカラフルな絵が描かれている。青い空に白い雲、森の緑と太陽が二つ。

えっ、太陽が二つ!?

パイプ

いや、太陽ではないかもしれない。その辺はわからないけれど、色味の少ない景色の中に彩を添えようとして頑張っている。

周辺の地名は夜光町という。最近はやりの工場夜景に因んだわけではもちろんない。川崎大師の発祥に関わる由緒ある名前なのだ。由来を記した説明板が、道路の反対側を少し川崎寄りに戻ったところに建っている。太陽のように見えるのはこの「夜光」の光なのかもしれない。

千鳥運河の側から写真を撮ろうとしたところで、うねうねとくねりながら伸びる配管が目についた。パイプは運河の北側から千鳥町を貫通して東扇島に渡る海底トンネル付近まで規則正しく上下しながら続いている。どういう理由でこんな形になったのか、不思議でちょっとおもしろい。

夜光町の由来(川崎大師観光協会の説明板)