ミライトワとソメイティ
東京都府中市矢崎町5-5-5 郷土の森総合体育館
東京2020オリンピック・パラリンピック大会が終わって、ゆかりの各地に記念の銘板などが設置されている。今日は多摩サイを走ったついでに、府中郷土の森総合体育館に展示されているミライトワとソメイティを見てきた。
府中市は卓球オーストリア代表チームの事前キャンプ地に選ばれ、それを記念した銘板が体育館前に設置されている。
ミライトワはオリンピック大会の公式マスコットで、「未来」と「永遠（とわ）」をかけて「素晴らしい未来を永遠に」という願いが込められている。パラリンピック大会の公式マスコット・ソメイティは、「ソメイヨシノ」と「so mighty（非常に力強い）」が由来だそうだ。
紺とピンクのカラーリングからてっきり男女のペアだと思っていたのだが、正式には性別は決められていないのだという。今大会で掲げられた「多様性と調和」という理念に基づいて、性の多様性に配慮したということなのだろう。時代は変わっていくのだなと、つくづく思う。