2023年2月22日(水)

市ヶ尾 彫刻のプロムナード

神奈川県横浜市青葉区市ケ尾町1153-1 市ケ尾第三公園

ユニコーンのいるバードテーブル

市ヶ尾にパブリックアートが多数展示されていると聞いて、まずやって来たのは市ケ尾第三公園。黒川晃彦のSAXおじさんをはじめ、3作品が集められている。公園の名前には"MUSICAL SCULPTURE GARDEN"とサブタイトルがついていた。

イチガオ・スウイング

ちょうど保育園のお散歩と重なってしまい、子どもたちが彫刻の周りに群がっているところだった。写真を撮るには困るのだが、楽しく遊んでいる姿を見るのは気持ちがいい。個々の作品をじっくり見ることはできなかったけれど、文化的で幸せな雰囲気に満ちた公園全体をアート作品として楽しむことができた。

市ヶ尾にパブリックアートが置かれるようになったのは平成3年(1991)。文化や芸術を通じたうるおいのある街づくりをしようと、市が尾駅から当時の緑区北部支所に至る区間に彫刻のプロムナードが整備された。その後青葉区が誕生し、平成7年(1995)に総合庁舎が建てられた際に作品の追加と一部の配置換えがあって今に至るという。

公園の入り口には、作品の配置を示す陶製の地図が置かれていた。

キャプション : ユニコーンのいるバードテーブル | イチガオ・スウイング | きら星からにばる || アリア