7年目の梅の公園
東京都青梅市梅郷4-527
プラムポックスウイルス禍による全面伐採後の再開から、今年で7回目の春がやって来た。梅の公園では花の数も増え、大勢の人が梅見に訪れている。昨年まではなかった屋台も店を出していた。
先日(13日)マスクの解禁宣言が出され、世の中の自粛ムードも収まってだんだんに賑わいが戻りつつあるようだ。5日には武者行列や獅子舞などもでる観梅市民まつりが4年ぶりに開催された。
園内には「梅の公園 思い出の1枚」と題して、往時の様子を伝える景観写真看板が設置されていた。現在の状態との落差はまだまだあるけれど、いつかはまたこの景色が見られることを願って、来年もまたその先も自転車を走らせて来たいと思う。