2010年12月14日(火)

中央区のカラーマンホール

東京都中央区八重洲1-1-1 西河岸橋際公衆便所前

マンホール

中央区のカラーマンホールには区の花「ツツジ」と区の木「ヤナギ」がデザインされている。ヤナギはもちろん「銀座の柳」として知られる柳並木が由来だろう。ツツジについては、特に名所があるという話は聞かないが、建物のまわりの植え込みや道路沿いにツツジやサツキが多く植えられていることから区を代表する花として選ばれたのだと思われる。

バックが水色なのはたぶん、かつて区内を縦横に走っていた水路(堀)をイメージしているのだろう。その多くは埋められてしまったが、「八丁堀」や「日本橋」などの地名にその記憶を残している。

このマンホールはよく見る下水用ではなく街路灯のメンテナンス用で、「灯」の字が記されている。

銀座の柳とともに有名なのがガス燈。共に文明開化のアイコンとしてかつての銀座の街路を彩っていた。もちろん今は電灯に替わっているが、それに関連したカラーマンホールに柳のデザインというのが、意識したのかたまたまか、ちょっとおもしろい。