2024年3月17日(日)

家康ポストと直虎

静岡県浜松市中央区砂山町6-2 浜松駅北口前 (ポスト) / 鍛冶町4 新浜松駅東口前 (マンホール)

ポスト

浜松駅に降り立つとポストが金色に輝いていた。正面に葵の御紋と側面には甲冑姿の武将の姿。「家康公ゆかりの地 浜松」の文字も見える。

直虎

向かって左側は徳川家康が若かりし頃に身に着けていたという「金陀美具足」(きんだみぐそく)。右側には関ヶ原の戦いの時に着ていたと言われる「伊予札黒糸威胴丸具足」(いよざねくろいとおどしどうまるぐそく)が描かれている。

たぶん昨年(2023)のNHK大河ドラマ「どうする家康」のプロモーションのために設置されたものだろう。

遠州鉄道・新浜松駅前には「出世の街浜松」と題した、出世法師直虎ちゃんと出世大名家康くんのマンホールがあった。

浜名湖の北東にあった井伊谷城(いいのやじょう)の城主・井伊直虎を主人公にした「おんな城主直虎」(2017)と、主に浜松時代の家康を描いた「どうする家康」。数年の間に二回も浜松が大河ドラマの舞台になるとは、もううなぎだけの街じゃないんだよってことかな。