幸手駅階段アートと幸せの予感
埼玉県幸手市南3-5 東武日光線幸手駅西口
幸手駅の西口に不思議なオブジェを見つけた。今日の目的地、権現堂の桜堤は東口だけれど気になるのでちょっと寄ってみると、駅から駅前広場に下りる階段もアート作品になっていた。
犬の絵とゲームのコマンド画面が描かれている。
埼玉県立幸手桜高校美術部の作品で、学校のHPには「迷子の柴犬サッティが幸手市内の色々な名所を冒険しながら飼い主を探すレトロなゲームをイメージし、デザインしました。柴犬サッティは幸手市の形をしています。」とコメントされていた。
オブジェの方には「幸せの予感」というタイトルがついている。英語のタイトルは"Bliss of Life"(人生の至福)で、なぜか意味が違う。幸せになりそうなのか、なったのか。サボテンのようなものが寄り添って立っている。
人付き合いが難しいと感じて心に棘をまとっているような人でも、よいパートナーに出会えれば幸せになれる(かもしれない)ということなのだろうか。
キャプション : SATTY WORLD II | 幸せの予感