いわき七浜海道 終点
福島県いわき市勿来町関田字長沢地内 勿来の関公園
結局完走してしまった。
今日は富岡から走って来たので、いわき七浜海道は途中で離脱して小名浜港周辺の観光施設に寄ろうと思っていたのだが、駐輪場が見当たらなかったので通過。100km近くを走り通してしまった。
走行距離としては問題ないのだが、これから東京まで帰ることを思うとちょっと頑張り過ぎた。日は落ちてあたりは暗くなり始めている。
七つの浜をめぐる海道をうたい文句にしているけれど、終点の勿来の関公園は標高80mほどの山の上。大した高さではないとはいえ、一日の最後が登りというのはちょっとめげた。
海岸沿いのルートから公園に上る入口は大きな冠木門が目印だ。国道から折れる丁字路に信号はあるが渡ることができないので、交差点のかなり手前かあるいは行き過ぎて信号のない横断歩道を渡らなければならない。
最後の登りといい、この横断の問題といい、最後の最後に来て裏切られたような気分がして後味が悪かった。