自転車もヘルメットをかぶろう
長野県松本市内
自転車利用者のヘルメット着用が努力義務と定められて1年が経った。スポーツバイクではほとんどの人がヘルメットをかぶっているけれど、一般への浸透率はまだ低いようだ。
松本市内では、自転車レーンを示すサインに描かれている人もヘルメットをかぶっている。このデザインは初めて見た。
いろいろ言うよりも一目瞭然。効果は高そうだ。松本市の本気度が感じられる。
とは言っても難しい面もある。
今日は自分の自転車ではなくシェアサイクルを利用して観光をしているのでヘルメットがない。旅先で自転車を借りるために、わざわざヘルメットだけを持ってくるという発想は無かった。
松本市ではシェアサイクル利用者向けにヘルメットの貸し出しを行っているそうだ。でも、わざわざ市役所まで借りに行って、また返すのがめんどうで利用しなかった。時間と場所の制約なく利用できるシェアサイクルの手軽さと相反してしまっているのだ。
どうしたらいいだろうねぇ。アルプちゃん、教えてよ。