りんごのマンホール
長野県長野市南長野末広町1355 長野駅前交差点角
青森県のご当地アイドル「りんご娘」から独立して全国区のタレントになった王林の名前は青リンゴの品種名だ。
あれ、そういえば、青リンゴって食べたこと無かったかも。
わたしの頭の中では、リンゴは100%赤い。
青森県と日本のリンゴ生産量を二分する長野県の県庁所在地、長野市の市の花はもちろんリンゴ。マンホールにはその白い花を囲んで赤いリンゴの実がデザインされている。背景が黄色っぽく見えるのは果肉のイメージだろうか。
むかしは丸のままのリンゴを、ジーンズやシャツの袖でこすって丸かじりするのがかっこいいと思っていた。そう思った人はほかにもいて、Appleコンピュータのロゴマークはかじりかけのリンゴだ。
わたしは歯が弱くてリンゴをかじるのは苦手だったけれど、リンゴの皮には栄養があると言われていたので、ウサギの形にカットされた半分皮付きのリンゴを頑張って食べていた。それで健康になったかどうかはわからないけど。
ところであのうさぎりんごは、いつ誰が始めたものなのだろう。