十和田市のマンホール
青森県十和田市西二番町周辺 官庁街通り(駒街道)沿い
十和田市には二種類のマンホールがあった。平成17年(2005)に十和田湖町を合併して、市章や市の花などを一新したのだ。
以前のマンホールには市章を中心に市の花ツツジと市の木アカマツがデザインされている。遠くに見える白い建物は、官庁街のどこか、もしかしたら市役所かもしれない。
新しいデザインでは、市の花が桜に替わり市章も十和田湖の青と豊かな自然の緑を表したものに変わった。ちょっとどこかのコンタクトレンズの会社のマークに似ているような気もするが、それはさておき、市の木がおかしい。
新十和田市の市の木はモミジのはずなのにマンホールに描かれているのは旧バージョンそのままのアカマツに見える。
これが何かの間違いで、今後デザインが変更されることがあったなら、わたしは幻のレアバージョンを見つけたということになるのかな。
※ マンホールカードの説明によると、市の花・市の木ではなく官庁街通りのシンボルである桜と松なのだそうです