りんりんちゃん
東京都板橋区板橋3-10-2ほか
りんりんちゃんは区の花ニリンソウの妖精をモチーフにした板橋区の観光キャラクターだ。区内5カ所に設置されているりんりんちゃんのマンホール巡りをしてきた。
中山道・板橋宿、仲宿跡の仲宿商店街入り口付近にあるマンホールには、新一万円札の肖像画に採用されて今や時の人となった渋沢栄一とりんりんちゃんが並んでデザインされている。
二人の後ろに建っている建物は区内にある東京都健康長寿医療センター。その前身は明治5年(1872)に開所した養育院といい、日本の介護福祉事業の原点とされている。渋沢栄一は開院当時からこの施設の運営に大きく関わり長く院長も務めている。
昨日(8月3日)は「いたばし花火大会」だった。荒川対岸の戸田市でも「戸田橋花火大会」が開催され、両岸あわせて約1万5000発の花火が打ち上げられたそうだ。りんりんちゃんも浴衣姿で花火大会を楽しんでいる。
自転車で走って行く道すがら、あちこちに大量のゴミが捨てられていたのが残念だった。