涼ヶ岡八幡神社
福島県相馬市坪田涼ケ岡51
街道に面して大きな鳥居が建っている。その後ろに何も見えないのは、東西に延びる参道に対して南面する神社の建物が並行して建っているから。向かって右奥に見える木立の中に社殿がある。
桜の名所として知られていて、鳥居の奥の放生池に架かる神路橋の上から吉永小百合が桜を眺めている観光ポスターが絵馬殿に飾られていた。
かつては「相馬日光」と呼ばれていたこともあるという社殿の建つ境内は思いのほか小ぢんまりとしていて、周りを囲む木立の方が日光らしい雰囲気を感じさせる。
重要文化財に指定されている建物のうちのいくつかは保存・修理のための解体工事が始まっていて、境内の景色が少し寂しい。本殿・拝殿などについても実施のための予備調査が始まっているそうだ。
本殿の装飾はかなり傷んでいて見る影もないが、一部に金箔を残していてかつての栄華の余韻を漂わせている。修復工事でどのくらいまで元に戻されるのか期待して待つことにしよう。
(文化財の説明) : 涼ヶ岡八幡神社 (1) (2) | 随身門 | 若宮八幡宮
夫婦スギ | 大イチョウ | 縁結びの榧(連理の榧)