荒川河口
東京都江戸川区清新町一丁目−江東区新砂三丁目 (清砂大橋)
荒川に行くたびにその広さに驚く。とにかく、橋を渡るのが一苦労だ。その荒川の河口は、もう海かと思うような広さがある。
写真に写っている荒川河口橋が橋長840m。わたしが立って写真を撮っている清砂大橋の橋長は1317.2mもある。多摩川河口の大師橋が橋長552.18mだから倍以上だ。
荒川が広いのはもちろんだが、多くは並行する中川や綾瀬川、新河岸川なども併せて渡るので、橋はさらに長くなる。中央に向かって路面が山になっているので、長ければそれだけ自転車で登るのがしんどい。
ま、いろいろと大変なことはあるけれど、この素晴らしい展望と開放感は、何物にも代え難い荒川の魅力だ。