2014年3月31日(月)

オニ公園

東京都立川市錦町1-5-13 錦第二公園

ブランコ

立川駅の東側を通る立川通り。駅の北口から走ってきて、JR中央線をくぐったところで満開の桜が目に入った。しかもその陰に見えるのは、…赤鬼?

桜

公園の施工を担当した中村建設のHPによれば、昭和40年代の立川駅南口再開発の際に、表鬼門(北東)に当たるこの公園に、守り神として鬼の滑り台をデザインしたのだという。

一般に鬼は悪者にされることが多いけれど、実は、わたしは鬼が好きだ。というか、鬼の存在、鬼が棲む世界、異界を認められる文化を大切にしていきたいと思っている。

たとえば、なまはげ。秋田の人たちは、鬼を怖いけれど子供を健やかに育てるために力を貸してくれる存在として認め、共棲している。

ここ立川でも、鬼はみんなに愛され、公園ができてから40年以上経つ今も、街を護り子供達を守る役目を担って大きな目を光らせている。昔話的な世界とは無縁に思える現代の東京にも、こういう出会いはあるんだな。