2015年7月21日(火)

長根浜公園

東京都大島町元町字トンチ畑882

長根

海と山、大自然を満喫して走っていたので気付かなかったが、大島には公園がほとんどない、ような気がする。動物園と植物園がある都立大島公園は別格として、これ以外に見つけたのはこの長根浜公園だけ。地図を見てもほかにはそれらしい場所が見あたらない。

ゴジラ

そのせいか、この公園には各種の記念碑が脈絡もなく集中している。

大島にゆかりの小説家・藤森成吉や画家・中村彝(つね)、流罪になった大島で伝説となった武将・源為朝らの碑に混じって、意味不明なのがゴジラの石像。傍らの説明板には「三原山の噴火口から生まれてきた」と書かれているが、そうだったかなぁ。

第一作(1954)でゴジラに襲われた大戸島も、第二シリーズ最初の「ゴジラ」(1984)でゴジラが眠りから覚めた火山島・大黒島も伊豆諸島にあるとされてはいるけれど、もっとずっと南にある設定だったはず。だいたい、伊豆半島の目と鼻の先にある大島がゴジラの巣だったら、冷戦時代のアメリカに対するキューバみたいで落ち着かないよね。

公園から海に伸びた細長い岬は「長根」と呼ばれ、1338年の大噴火で溢れ出た溶岩が溶岩流となり沢を伝わって海に流れ込んだ跡だそうだ。振り返ると薄く雲をかぶった三原山がきれいに見えた。

頌源八郎公碑(為朝の碑) | ゴジラ像の説明