2015年11月16日(月)

昭和の森 イチョウ並木

東京都昭島市田中町576付近

お散歩

JR昭島駅の北側に広がる総合レクリエーションセンター・昭和の森のイチョウ並木は、歩行者専用通路としては国内最長なのだそうだ。歩行者専用だから自転車で走り抜けることは出来ないが、最長とは言っても414mしかないので自転車を牽いて歩いてもたいしたことはない。

読書

昭和記念公園のイチョウ並木が見頃になったというので、近くのここはどうかと行ってみたのだが、残念ながらまだまだという雰囲気だった。

遊歩道の南半分は道の両側にイチョウの木が並んで壮観なのだが、ショッピングセンターの建物に囲まれて陽当たりが悪いせいか、まだまだ青々と葉を茂らせている。北半分はBBQ広場やテニスコートがあるので日当たりが良く、そこそこ黄色いのだが、ここは並木が片側にしか無くて見栄えがしない。なかなか期待するようにはいかないものだ。

ぽこぽこと歩いていくと板張りになった歩道にぼたん、ぼたんと銀杏が落ちる音がする。あの独特の臭いがあたりに漂ってイイ感じ。え?と思うかもしれないが、わたしは銀杏が好きなので臭いは全然気にならない。いくつかおみやげに拾って帰ろうっと。