2016年2月11日(木)

溝合神社

東京都府中市小柳町2-59

溝合神社

何度も前を通っているのに、何となくスルーしていた溝合神社を、改めて訪ねてみた。昔から変わらないたたずまいのように見えるけれど、リンクした15年前の写真と比べると、ゴミ収集BOXが無くなり何本かの木も伐られてスッキリした感じになっている。

庚申塔

祠を覗いてみると2基の庚申塔の上に「猿田彦太神」と大書された扁額が掛かっていた。サル(猿・申)つながりで、庚申塔と併せて祀られることの多い神様だ。分かれ道の角に祀られているのは、天孫降臨の際に道案内をしたという故事にも関連があるのだろう。

扁額には大正六年(1917)の日付と願主の名前、在所として「東京市深川入船二」とある。現在の江東区にあたる住所を府中で見るとはどういう縁なのだろうか。鳥居には新しい注連縄が掛けられ大切に守られている様子が見える。

今も深川からお詣りに来る人がいるとは考えにくいけれど、ちょっと気になる出会いだった。

庚申坂について