2016年5月19日(木)

京王れーるランド

東京都日野市程久保3-36-39

車両展示場

子どもがいると良いことがある。鉄道資料館や公園の展示車両などで大手を振って楽しむことができることだ。大宮の鉄道博物館や神田の旧交通博物館クラスなら問題ないけれど、一般的には(鉄道マニアが市民権を得た今でも)大人一人ではなんとも怪しい人に思われがちだ。

行先板

なかでも、京王電鉄開業100周年を記念して2013年10月にリニューアルオープンした京王れーるランドは難易度が高い。

「プラレールで遊ぼう」「アスれーるチック」「運転体験」や「車掌体験」など子どもの遊び場が充実していて、子ども連れ以外は寄せ付けない雰囲気が充満している。

今日は孫の世話を言い訳にして、遂に京王れーるランド潜入に成功した。車両展示場には往年の車両が勢揃いし、コレクションギャラリーには掛け替え式の行先板など懐かしいものがたくさん並んでいる。

せっかくのチャンスだったのだが、走り回る子どもたちを追いかけてゆっくり見ることができなかったのが残念だ。

(展示車両) デハ2400形 | デハ2010形 | クハ5700形 | クハ3700形 | デハ6400形