2016年10月18日(火)

太 陽

神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店(屋上・太陽の広場)

朝

デパートの屋上に遊園地が無くなって久しい。

わたしが子供の頃は、どこのデパートにも屋上に遊園地(遊戯施設)があって、子供達の歓声があふれていた。母親が買い物をしている間、屋上で遊んでいなさい、と追い払われたものだが、今は子どもだけにすると物騒だと言ってそんなことはしないのだろう。

夜

横浜そごうの屋上は太陽の広場と呼ばれている。遊戯施設はないけれど、岡本太郎の「太陽」(1985)が圧倒的な存在感で場を制している。その回りを囲んでいるのは子どもたちではなく、お弁当を食べたり、スマホをいじって暇つぶしをしている大人たちだ。誰も太郎に注目している気配はないけれど、それこそが、パブリックアートに注力した太郎が望んだ景色なのかもしれない。

太陽には阿修羅像のように3面の顔がある。朝のやさしさ、昼の力強さ、夜のおだやかさを表現していると言われているが、どれがどれとの説明はない。検索をすると目のまわりが星形になっている顔を朝、太陽の塔に似た顔が昼、くるくる目のお茶目顔を夜としたサイトが見つかったけれど、星が夜のような気もするしなんともわからない。

あなたはどう見ますか?

昼の力強さ(?)