2018年3月18日(日)

三宅島

東京都三宅島

飛行機雲

目の前に大きな三宅島が見える。島に着いたのは日の出前の闇の中だったから、島を見るのは帰りの船から見るのが初めてだ。

三宅島

船が港を出て10分経っても、20分経っても、島影はなかなか小さくならない。名残惜しい思いで離れて行く島を見ていた人が、一人二人と甲板から消えて客室に戻っていっても、わたしはいつまでも島から目を離せなかった。

2000年の噴火で全島民は島外に避難し、それまで三宅島を経由していた八丈島行の船は三宅島に寄らなくなった。2002年に八丈島に行った時に通過する船から見た三宅島は遠く、小さく、遠目で判然とはしなかったけれど火山活動で荒れていたように見えた。

避難指示は2005年に解除され、今、こうして見ている島には緑も戻ってきた。島にはなんの縁もないけれど、なんだか嬉しい。

2002年に八丈島の帰りに見た三宅島