2006年4月22日(土)

国立市古民家(鯉のぼり)

東京都国立市谷保1705

こいのぼり

真横に泳いでいる鯉のぼりを見るのはうれしい。鯉のぼりはこうでなくっちゃ。でも、こんな姿を見るのは本当に何年かに一度あるかないかだ。

サトザクラ

我が家の鯉のぼりは新巻鮭みたいにだらりと垂れていることが多い。近所の農家では綱を柱から斜めにおろして、万国旗のように泳がせている。洗濯物みたいに横に並べて、めざしみたいに吊す例もある。

今日はいつもより少し風が強かったので、城山(じょうやま)公園入口の脇に建つ古民家では鯉のぼりが(水を得た魚のように)元気に泳いでいた。

ここは南側が水田になって開けているので風通しが良い。だから古民家の前には衝立のように風よけの木を並べている。建物の全貌が見えないのを少し不満に思うこともあったが、こうしてみると風が強いのも悪くないと、少し思う。自転車にはつらいけど…。

古民家の説明板