2006年7月1日(土)

東京タワー

東京都港区芝公園4-2-8

バラ

いつの間にか、あっちでもこっちでも東京タワーがフューチャーされている。

小説では、黒木瞳主演で映画(2004)にもなった江國香織に、2006本屋大賞をとったリリー・フランキーが続き、こっちも来年オダギリジョー主演で映画になるそうだ。

そして、映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(監督:山崎貴、2005)に前後する昭和30年代ブーム。小金井の江戸東京博物館たてもの園では「できゆくタワーの足もとで」という企画展が開催中だ。

タワー

東京のシンボルと言われながらも、怪獣たちには壊され続け、蝋人形館は気味悪がられ、いまいちメジャーになりきれなかった今までだったけれど、苦難の時を過ぎてやっとスポットライトを浴びる時が来たという感じだ。

わたしは東京タワーと同い年なので、TVに出てくる有名人をさして「小学校が一緒だったんだ…」と自慢するような、ちょっとこそばゆいようなうれしさを感じている(遠い調布の小学校のくせに)。都心へ走りに行ったついでに、ちょっと会いに行ってきた。

垣根にはバラが咲き、入口では“のっぽん”というキャラクターが愛想を振りまいている。名前も横文字になってカッコいい。同級生の久しぶりに見る姿は、なんだかまぶしくて近寄りがたく、それが少し寂しかった。